カウンセリング事例3「つねに不機嫌、人と話したくない」

20代の女性の話を伺いました。

人とコミュニケーションを取るのが嫌いで、仕事でも不機嫌であることを隠せません。

何に対してもやる気が出ず、そんな自分に、周りが気を遣っていることも感じています。

【相談の内容】

毎日がしんどい。人とは極力話したくない。

仕事でも会話をしたくないので、できる限りチャットかメールで対応している。

自分はそれでいいが、自分が社内にいることで、雰囲気が暗くなっていると思う。

周りが私のことを、実際はどう思っているのか気になるが、聞けない。

不機嫌な自分を変えることもできないし、変えたくもない。

【カウンセラーのコメント】

カウンセリングを受けること自体、かなり勇気が必要で、しんどい思いだったと思います。

時間をかけ、ゆっくり話してもらいました。

不機嫌であることの理由は、性格だけでなく、別の原因があると分かりました。

話を伺っていると、慢性的に「お腹の重さ」を感じていることが分かりました。

不機嫌さにも波があり、ひどい時は何もする気になれません。

一度病院を受診するよう促し、結果として疾患が見つかりました。

カウンセリングを受けることは、自分と違う視点を得ることです。

性格的な不機嫌さも、別の視点から見れば疾患の可能性になります。

怖いことは、今の状態に慣れ、変化を見逃すことです。

現在は治療も終わり、表情に明るさが見えるようになりました。

声にも力があります。

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