40代の男性からお話を伺いました。
ご家族に言いたいことがあっても、言えない自分に悩んでいます。
娘さんと奥様の関係が悪く、それを止めることもできない自分に、失望しています。
【ご相談の内容】
奥さんと娘の喧嘩を見ていられない。奥さんが言いすぎだと思うが、それを止めることができない。
あれでは娘が反発するばかり。娘を見ていると可哀そう。
家での居心地が悪く、食べることに逃げてしまう。
言いたいことが言えないのは昔から。変えられる気がしない、どうしよう。
【コーチのコメント】
一番に目を向けるべきは、ご自身の生活でした。
奥さんと娘さんの関係に問題があり、その現実を見たくないという理由で、食事とお酒の量が増え、仕事を休むことが増えていました。
家にいる時間が増えると、家族との時間も増え、負のサイクルが回ります。
「家族の問題が解決しないので、自分の生活も改善しなくていい」という考えから離れ、
「このまま食べ続け、飲み続ける生活をしていては、職場でも居心地が悪くなる」という考えに至りました。
徐々にではありますが、ご本人の生活の安定に伴い、家庭の空気が変わってきました。
ご本人の悩みの根本は、ご自身の幼少期にあります。
喧嘩の絶えないご家庭で、言いたいことが言えない幼少期を過ごされたそうです。
その環境で培われた性格を、急に変えることはできません。
今は「変えられること、変えたいこと」を丁寧に見つけ、実践しておられます。
改善のための行動を、どこから始めるが重要です。
周りを変えることは難しく、とても時間が掛かります。
まずは自分に焦点を当て、自分ができることを見つけます。
成果は、仕事面でもしっかり出ています。

